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工場直販こだわりを持つ人のためのテーラーメイド
一流職人が材質、形、発色、デザインを自由に組み合わせて、特別に製造致します

■銅・真鍮圧延板の発色事例
高岡銅器の伝統的な発色技術を応用して、弊社オリジナルの発色を作り上げております。同じ発色でも銅・真鍮によって発色の色目が違います。また、明るめ・濃いめの調整や、模様も斑紋や節目によって表情を変えることができます。
※最大サイズ:1000mm×2000mm
※色目によってサイズに制限がございます。
※圧延板着色のサンプル板は別途有償にてご用意いたします、ご相談ください。


斑紋朱雀色


真鍮

斑紋朱雀色


真鍮

斑紋黒染色


斑紋茶褐色


真鍮

斑紋茶褐色


真鍮

斑紋純銀色


斑紋ガス青銅色


真鍮

斑紋ガス青銅色


真鍮

節目朱雀色(銅)


斑紋荒し色


真鍮

斑紋荒し色


真鍮

節目茶褐色(銅)


斑紋緑青色


真鍮

斑紋硫化色


■銅合金鋳造製品の代表的な発色事例

 ※画像をクリックすると詳細が出ます。

本焼き青銅色

朱銅を浮き出させた後、塩化アンモンや硫酸銅などの溶液で緑青を発色させる事によって朱色の赤みと緑青の青みを強調させます。

鉄漿色(徳色)

日本酒・食酢に鉄屑を入れ数か月以上寝かせた溶液を2~10倍の水で薄め、焼き付け・染め付けをする着色です。赤味、茶褐色、黒味など回数・濃度によって色目を調整します。

緑青色

塩化アンモンや硫酸銅などの溶液で緑青を発色させます。薬品の配合や温度で濃い青味や黄緑色などに発色させる事が出来ます。

本焼朱銅色

ブロンズ鋳造品を堅炭で焼き酸化被膜を形成させ、磨く事によって朱銅の斑が浮き出ます。後に、煮色やオハグロを施すことによって茶褐色の色を作ります。

糠焼朱銅色

米糠に食塩・硫黄など薬品を混ぜ込んだものを塗り上げることによって斑紋を形成させます。後に、煮色やオハグロを施すことによって茶褐色の色を作ります。

糠焼青銅色

糠焼きの後、塩化アンモンや硫酸銅などの溶液で緑青を発色させ斑紋と緑青の青みを強調させます。

茶真鍮色

銅合金の結晶を表層に出させる技法です。磨きあげた素材を煮色で発色させる場合や、薬品に漬け込んで発色させる場合があります。

煮色

硫酸銅・緑青(塩基性炭酸同)の溶液で煮込み銅合金素材を発色させます。黄銅色、茶褐色、黒味銅色など合金の配合によって発色する色目が違います。大根おろしを用い行います。

真鍮紫黒色

真鍮素材を青紫がかった漆黒の様に発色させる技法です。金、銀の象嵌を施す事によって色の効果を引き出す事が出来ます。

※これらの銅・真鍮圧延板/銅合金鋳造製品の着色は一例となります。薬品の配合や技法の組み合わせによって様々な発色を施すことができます。
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